2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

掲示板最近の話題

フォト

アスペルガーと定型を共に生きる

  • 東山伸夫・カレン・斎藤パンダ: アスペルガーと定型を共に生きる

« 蚊の鳴くような挨拶 | トップページ | ルールの違い »

2017年6月 3日 (土)

ぼくが発達障害だからできたこと

 星さんが紹介してくださったぼくが発達障害だからできたこと」という本を読みました。

 著者の市川拓司さんは、「いま、会いに行きます」の原著者でもあります。

 
 なんというのか、これを読んで、これまでずっとこのブログでこだわって探り続けてきたことについて、ひとつの答えがでたような気がしました。

 ある意味で私の模索に、ひとつの終わりが来たような。


 最後に星野さんという精神科医が精神科の知識をフル動員してとんちんかんな解説を丁寧にされていますが、それもまた市川さんの文章との対比の中で、ある種の精神科医の人に典型的な見方をよく表していて、問題を面白く示してくれているとも言えそうです。

 もちろん星野さんも精神科医として長年の経験に基づいて誠実に解説をしていることは間違いなく、そして最後にその自分の視点の限界を「神のみわざ」を持ってきて告白せざるをえなくなる、という意味でもほんとにまじめな方だなとも思いましたが。

 
 市川さんのおかげで、「定型とアスペがひととひととして対等に生きていく」ということのリアリティが、実感として得られた気がします。それは当事者研究などを(ほんの少しですが)読んでも得られなかった感覚です。そしてたぶんその感覚がこのブログで私が求め続けてきたことなんだろうと思います。

 みなさんとのやりとりで少しずつ予感できてきたことが、市川さんの本である種の確信になったということでしょうか。


 とりあえずなんかすっきりと卒業の感覚。 星さん感謝!

« 蚊の鳴くような挨拶 | トップページ | ルールの違い »

コメント

パンダさん

読んで下さってありがとうございます。
その人なりの感覚を知ることはとても大切だとあらためて感じさせてくれた一冊でした。お互いに知ることでひらけてくるみちがあると思えました。

パンダさん
お読みくださりありがとうございます。
あらためて、その人なりの感覚を知ることでひらけてくる道があると感じました。
どちらかだけでなく、お互いに知ることが大切だと。
うまく表現して下さったパンダさんにとても感謝しています。

面白そうです!ぜひ、読みたいと思います。

今、東田直樹さんの新刊『自閉症のうた』を読んでいます。
言葉のないカナータイプであっても、アスペの人の感覚を知っていると、共通するものが多いなと感じるし、情報を受け取りにくい、表現しにくい分、すごく物事の本質を見抜く力に長けてくるのかもしれないと思いました。

星さん

>うまく表現して下さったパンダさんにとても感謝しています

 もし星さんが感じられていることが多少なりとも表現できたとすれば,私としてはとてもうれしいことです。それだけお互いの理解が進んだことになりますしね。


あすなろさん

 ほんとに面白いです。ただ,かなり個性的な本ですので,もしかすると人によって好みがわかれるかもしれません。また感想など聞かせてください。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1449293/70755856

この記事へのトラックバック一覧です: ぼくが発達障害だからできたこと:

« 蚊の鳴くような挨拶 | トップページ | ルールの違い »

最近のトラックバック

無料ブログはココログ