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  • 東山伸夫・カレン・斎藤パンダ: アスペルガーと定型を共に生きる

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2016年9月 8日 (木)

体得すること

 このところ自分の中に起こっているのを感じる変化があります。頭ではある意味わかっていたことですし,また何人もの方からここでもそのような意見を聞いてきたことなのですが,ようやくなんとなく腑に落ちる感じになってきたということでしょうか。
 ある意味簡単な話で「相手を理解できるとは考えない」という,ただそれだけのことです。もちろん,だから理解しようとしないということではなく,だからこそ理解の努力は必要という,ちょっと逆説的な感覚でもあるんですが,前と少し違うのは,理解できないことに「罪悪感」のようなものを感じなくなってきたということでしょうか。
 考えてみれば「理解できないのはお互い様だよね」ということでもあります。その意味で「対等」ということでもあるのでしょうか。
 いや,断片的にはほんとうにそういうことは繰り返し考えてきたし,書いても来たと思うのですが,なんか「腑に落ちてきた」感覚があるんですね。「体得」しはじめたかも,という。

 頭で考えることと,体で納得することとは別のもの,ということが改めて感じられます。おなかがすいたとき,「ご飯を食べればおなかが膨れる」と頭で考えることは簡単ですが,実際におなかが膨れるには考えるだけではだめで,それを実行に移さなければならない。

 そうすると,頭で考えるだけなら必要のないたくさんのことが必要になってきます。材料を準備するとか,下ごしらえをするとか,料理の技術を発揮するとか,なければ身に着けるとか,具体的なことがたくさんたくさん。


 そういうことが実際に行動としてできるようになったとき,「体得」したことになるわけでしょうね。そういうレベルで分かった感じが生まれるのが「腑に落ちた」ことなのかもしれません。

 「体得」すること,つまり「修行」の世界になるのかな。

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コメント

ぱんださんへ~


素晴らしいです!ようやく、正直言って(笑)ようやく話がかみ合った感があります!(≧∇≦)

アスペ側がずっと言ってる対等はまさにそれです!

罪悪感がどうとか、気遣いとか、そういうのが邪魔だったんです(笑)!!

どうせみんな分かんないんだから、分からないなら分からないって言えばいいことでしょう?なんで言わないの!とアスペ側はいらいらしてたんですから。

ちなみに私は、「ちょっとまて!お前の言ってることは今のじゃ全然分からない(笑)」とはっきり言われたほうがいいです。その方が好みです。
ここに余計な気遣いを入れられて、何も言われないほうが不信感を持ちます。
分かってなさそうだよね・・どうしてなにも言わないの?と。


「悪いけど全然わかんないわーもう少しゆっくり言って欲しいなー。」とか「落ち着け!今考えてるからちょっと待て!!」とか言ってもらったほうが親切です。

今までの定型さんの気遣いはアスペにとっては逆に不親切でした。はっきり言って( ^ω^ )

もちろん、気遣いも思いやりも大切ですが、私は正直定型はアスペを見習って少しははっきりと物を言うことを覚え、アスペは定型を見習って少しはやわらかい言い方も心がける意識をし、なんとなーく足して2で割ればちょうどいい・・なーんてこともずっと前から思ってました。

別に定型がアスペになる必要もないし、アスペが定型になる必要もなく、定型同士とアスペ同士は今までのまま、定型とアスペはほんの少し、今までよりも定型からアスペへは定型同士よりもはっきりと物をいい、アスペから定型へはアスペ同士よりはやんわり伝えることを心がける・・・それでうまく行く気がします。

今までは定型さんにアスペが合わせるばかりで、定型さんからアスペにはっきりと言ってくれないから私もみんなも腹が立ってきたんですよー

いいとかわるいとかじゃないんです。
だめならだめでまた手段を考えるんだから、さっさと分かったのか分からないから別の方法を考えて欲しいのかはっきりしてちょうだい(*゚ー゚*)ってアスペ側はずっと言ってたんですよー
だからどの人もはっきり言ってほしかっただけでほとんどの人は怒ってすらいませんでした。

一番最初のやり取りの段階で、ごめん分かんないや^^;って言ってさえいればこんなにもこじれなかったんだから~もう~やっとですか~ぱんださーん~(*^ω^*)ノ彡

まあようやく腑に落ちたということなので今後に期待大ですーヽ(´▽`)/

ぱんださん、こんにちは。

今回の内容、とても共感しています。
みるきさんに力を貸していただき、私の中の定型アスペ問題は終息に向かっています。
掲示板でも書きましたが、私の結論は「頭での理解を努め、心での理解を諦める」です。
私が悩んで苦しかったのは、心での理解を諦めなかった時でした。アスペ的感覚がどうしても心で理解できず、理解できないこと、相手に対して申し訳なく思ったり、更に自分を責めたりしました。それに加え、アスペ的反応に定型的に傷ついてるので、二重苦状態…。
心での理解を諦めたら、自分の本当の気持ちを大切にできました。そうしたら、心に余裕ができ、頭での理解(知識)が手助けし、アスペ的反応に傷つくことが減り、相手を受容する器が少しできました。(逆に、傷つくと相手を責めたい気持ちが出てきたり…汗)

上のみるきさんの内容にも共感できます。お互いが歩み寄れば、きっといい関係が築けるのではないかと思ってます。
最近のぱんださんと奥さまのやりとりを見ていて、そう思いますし、私もなんとなく実感しています。体得に近づいてますね!でも、できたら修行ではなく、楽しくいきたいです!

長々と失礼しました。
ぱんださんからもいろいろと学ばせていただいています。ありがとうございます。

みるきさん

>定型さんからアスペにはっきりと言ってくれないから

 ここがたぶんなんともむつかしいところなんでしょうね(笑)。必ずしもはっきり言わないわけでもなくて…(言わない場合ももちろんあるけど)

 定型としてははっきり言っているつもりでも伝わらなくて違う受け取り方をされるし,逆にアスペの方の表現もこちらが理解できないので,「ほんとのことを言ってよ」と言いたくなることもあるわけです。一体なんでそういうことが起こるのか,少しずつその仕組みが見えてくる感じもありますが,まだまだ謎が多い!!


blueさん

 最近,ぼちぼち定型アスペ問題卒業,という感じの投稿がありますね。なんかすごいなあと思います。このブログの大事な役割の一つが終わりつつあるのかもしれません。なにしろこういう場は必要なくなることが一番理想なんですよね。

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