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2014年11月 1日 (土)

自分を抱えて生きること

 なんともう11月になりました。    

 
 「アスぺ父を持つ娘」さんの掲示板ですけれど,
 ある方にご紹介したら,すごくつらくて一気には読み進められなかった
 ということでした。
 たしかにほんとにシビアな世界を描かれていますから
 そう思われるのも無理はないと思います。

 他方でそういう感想を教えていただいて,
 あ,自分はまた全然違う受け止め方なんだなあとも思いました。
 というのは,私の場合,かなり共感的に読んじゃっていたからです。
 もちろん具体的な体験の中身は全然違いますし,
 世代も性別も,いろんな意味でまったくちがうんだけど,
 なんか伝わってきてしまうものがあるんですね。
 「うん,そうだよな。つらいよな。頑張ってきたよな……」と,
 自然に気持ちが寄り添ってしまう感じになります。

 まあ,私もカウンセラーの知り合いから「サバイバーだ」と言われるような
 子供時代を過ごしてきたみたいなんで,
 なんかそういうところで通じるものがあるのかもしれません。

 改めてその人その人が体験してきた人生の歴史の違いが
 いろんなことについての受け止め方の違いを生むんだなと思います。

 世界の感じ方が基本的なところでかなり違う面を持っている
 定型アスぺの間で,そういう違いが極端になったとしても,
 それは当然なんでしょうね。定型同士だって全然違うわけですし。


 最近たまたまちょっと小学校の低学年の子と何人か
 会う機会があったんですけれど,
 少し親しくなってくると,すごい「気持ちの傷」を見せてこられて,
 ビックリしています。
 こんな小さなうちから,こんなに痛みを抱えながら生きてるのかとか。
 定型の子ですけどね。

 子どもなんて,自分の生きる場を選べませんから,
 もうその中で生き抜くしかないわけですし。
 でも大人も多かれ少なかれ,そういうことなんだろうなと,
 そんなことも改めて感じます。


 どんなにあがいてみたところで,私は私の人生を生きるしかないし,
 パートナーも彼女の人生を生きるしかないし,
 そうやって「自分」というものを抱え込んだ人間が二人,
 同じ屋根の下で暮らしている,というもの,
 結構すごいことなのかもなあと,なんとなく思ったりします。
 
 

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