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2014年10月16日 (木)

最近感じること

 最近ここで皆さんからいただいているコメントとか,掲示板の方の書き込みや最近のトマトさんとみなさんのやりとりとかを見ていて,定型アスぺのコミュニケーションということについて何かまた一歩進むことができたような気がしています。

 ひとつには,定型アスぺのどちらの側の方も,自分が悩んだり考えたりしてきたことについて,書きながらご自分のことを改めて考えたり,似たような経験を他の方の書かれたものに見つけて,励まされたり考えを深められたり,そしてそのことをまた書き込まれたり。特に定型同士,アスぺ同士,といった形でそういうやりとりが多くなっている感じがします。

 もちろんこれまでもこの場でもそうですし,あるいは定型の方中心のブログやアスぺの方中心のブログなどでは,似たような体験をされた方同士が同じようなやりとりをされることはあったと思うのですが,それと少し違うように思うのは,ここでの定型同士のやりとりも,アスぺ同士のやりとりも,定型アスぺの間でお互いに理解を深めるためにも,というような気持をなんとなく感じることです。

 それだからでしょうか。それぞれの皆さんが本当につらい体験を書かれる時や,場合によって自分が抱いてきた不信感を語られる時でも,そのことで定型がアスぺの方たちを否定するとか,その逆とか,そんな感じとはちょっと違う気がします。「自分(たち)は,こんなところで苦労させられているんだよ」ということを,相手にも理解してもらうためにも書かれている部分が結構あるような印象を持つんです。

 まあ,私が勝手に感じているだけなので,思い込みかもしれませんけれど (^ ^;)ゞ,でももしそうなら,ほんとによかったなと思います。自分の抱えてきた問題を素直に語ることで定型同士やアスぺ同士で学んだり支えあったりすることが,同時に定型アスぺの間でお互いを理解しあうことにもつながる場になりつつある,というふうに思えるからです。

 ネットという場で,顔の見えない者同士のコミュニケーションは,ともすれば「炎上」のように激しくお互いを傷つけあうようなことも起こりがちですし,独特のむつかしさがあると思うのですが,でもこの場ではむしろその「顔が見えない」ということが,プラスに働いているような気もします。顔が見えない者同士だからこそ,「書ける」こともあるように感じるからです。そしてそれがお互いの理解にも役に立つ。

 ネット上のやりとりのむつかしさや不安定さとかもあるし,そもそもコミュニケーションというのは「生もの」でいつどうなるかはわからないところがありますから,これからこの場がどんなふうに育つのかは私にもわかりませんけれど,でも少なくとも今のところは何か大事な一歩を進められているのかなと,そんな気がしています。

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