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アスペルガーと定型を共に生きる

  • 東山伸夫・カレン・斎藤パンダ: アスペルガーと定型を共に生きる

« 定型アスぺ問題と第三者 | トップページ | 共感なのか共感ではないのか?? »

2014年6月29日 (日)

定型アスぺの不思議な「共感」?

 

かずきさんがコメントで「多分、ASと一緒に居ると、一度定型は壊れると思います。そこから再構築して自分の拠り所としていたものを、前向きに立て直していける人(トマトさんやパンダさんがいい例かと思います)そういった精神力と体力のある人が、一緒に居られる人なんだと思うんです。」と書いてくださって,この「一度定型は壊れると思います」と書かれているところを読んで,なんだかとても救われたような気持ちになりました。

 「壊れる」と言われて救われるというのも変なことかもしれませんが,どういったらいいのか,ひとつにはそのくらい大変なことではある,ということを認めていただけたことで,なんか「ああ,やっぱり自分がいろいろ苦しんだとしても,それは当然なのかな」と思えたことがあるのでしょう。言ってみればカサンドラ状態の逆ですね。

 それから,そうやって「認めて」下さったのが,定型ではなくて,アスぺとしての自覚を持たれているかずきさんであったことがもうひとつ大きいのかなという気がします。今までのところ,私のパートナーからそこまで深刻な言葉は言われたことが無くて,やはり定型の側が感じる大変さは,言葉としては伝わっても,その深刻さは実感しにくいのだろうな,と思っていました。

 でも少なくともかずきさんはさらに深刻な表現で受け止めてくださったと感じたのですね。だから,定型アスぺ間でもお互いに相手の大変さを,そのレベルで受け止めあう「可能性」を感じたのだと思います。

 これも定型的に表現すれば,ものすごい「共感能力」と言いたくなるところです。かずきさんご自身はそれをそういう風には理解されないのかもしれませんが,いずれにせよ,そういう,ある意味で「的を射た」というか,「ツボにはまった」表現がなぜできるようになられたのか,そのことはいい意味で「謎」だと感じています。

 あ,もちろんそれを「ツボにはまった」と感じるのは,定型だからと言っていいのか,あるいは私の個性がかずきさんの個性に不思議とシンクロしたからと言っていいのか,そこはまあ,いろんな可能性があるのでしょうけれど。

 いるかさんもかずきさんの話から大きな気づきが得られたということですし,私もかずきさんの表現から,何か自分の中で落ち着くものが得られた感じがありますし,定型アスぺ間で(?)こういうやりとりが成り立った,ということは,もしかするとなんだかすごいことかもしれないと思います。少なくとも私がこのブログを書きながら,「こんなことができたらいいなあ」と感じていたことのひとつが実現したような気分です。

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コメント

パンダさん

いるかです。

このような機会を設けていただいたことに、本当に感謝しています。

精神科医からも、カウンセラーからも得られなかった「言葉」が、
かずきさんの中にありました。

わたしも一度、壊れました。
自分が「人間である意味はあるのかどうか?」とまで一時期は追い詰められました。

わたしがわたしでは無くなってしまうんじゃないか?
わたしは一体誰なのだろうか?とずっと思っていました。

でも、今は違います。

パンダさんや、トマトさん、かずきさんのおかげで、
わたしは彼に「愛されていなかったのではない」と心から思えたのです。

そして、彼とのやりとりは、(当たり前ですが)周りにいる人が分かってくれるハズはなく。。

みなさまが、わたしの気持ちに同調していただけたことで、とても救われました。

本当にありがとうございます。

パンダさん、かずきです。

取り上げてくださってありがとうございます。

そこまで考えて書いた言葉ではなかったので、正直な所、驚いています。
いるかさんのお役に立てたのかも怪しいと(勝手に)思っていましたので…
(どこらへんが「気付き」だったのか読み返してもイマイチ分かりません)

おっしゃるとおり、それが「共感」的な所から出てきたかと言われると、そうではなくて、
どちらかというと「申し訳なさ」から出てきた表現です。
なので、こうやって反響があって本当に驚いています。

でも、改めて、ASと一緒に居る事、一緒に生活する事が、
定型にとって大変なことなんだ、と認識することが出来ます。

夫はいつも飄々としていますが、色々傷ついたり悩んだりしているんだろうと思います。
生え際の後退の原因の一つはやっぱり私かもしれないと(苦笑
再認識した所です。

「そういうものだと認識すればどうってことない」
つい最近夫に言われた言葉なのですが
ここに到達するまでに、どれだけ言葉に出来ない怒りや悲しみや
感情として表現出来ないものがあったのだろうと
改めて思いました。

やっぱり、ASと一緒に居れるって、定型ってすごい。
私なら理解不能な思考回路の持ち主なんて嫌いになっちゃうかも。


(延び延びになっている「想定された想定外」の件は、
もっと考えがまとまってからお返事します。遅くなって申し訳ありません。)

いるかさん

>精神科医からも、カウンセラーからも得られなかった「言葉」が、かずきさんの中にありました。

 これ,ほんとによかったと思うんです。やっぱり当事者同士の視点からしか見えてきにくいものは絶対にあると思うんですね。もちろんお医者さんやカウンセラーも,条件によっては「当事者」としての視点を持てると思いますけど,たぶん普通に職業としてかかわっていられる限りは,そのことの長所と共に,やっぱり見えない部分も出てきてしまうんだと思います。

 特にむつかしいのは,定型アスぺのコミュニケーションを一歩進めて考えようとするときには,どうしても「自分が定型であること」の意味を考え直してみる必要がでてくると思うのですが,それをやっているとお医者さんはお医者さんの仕事が成り立たなくなるし,カウンセラーも「共感」が一番基本の姿勢でしょうから,そこがむつかしい。

 その部分は,当事者が当事者の生き方の中で探っていくしかないんだろうと思います。もちろんそういう当事者の模索は,お医者さんやカウンセラーの方にもお役に立つ部分があるだろうと思います。そのあたり,役割分担がうまくできるといいのかなと。


かずきさん

>そこまで考えて書いた言葉ではなかったので、正直な所、驚いています。
いるかさんのお役に立てたのかも怪しいと(勝手に)思っていましたので…

 うーん,まさにかずきさんらしい!
 たぶんそんなところかなと勝手に思ってました。
 でも,感じられたことをこんな風に表現されること自体が
 定型にはとても大きな意味を持ちうるんですよね。

>(どこらへんが「気付き」だったのか読み返してもイマイチ分かりません)

 えっと,私の理解では,やっぱり彼の態度が「拒否」ではなく,
 本当にいるかさんを大事に思ってのことだ,
 ということに「気づかれた」のではないでしょうか。

 いるかさんは友達からも間接的にそのことを伝え聞いてはいらっしゃるようですが,
 やっぱり定型同士の会話でそれを言われてもぴんときにくいのでしょう。
 でもかずきさんがアスぺの立場から,感じたことをあんな形で表現されて,
 それがリアルに伝わりやすかったのではないでしょうか。

 そういう伝わり方がありうる,ということは私はほんとにある種「希望」を
 持った感じです。

パンダさん

いるかです。

お返事、ありがとうございます。

医師にとって、わたしは「患者」になりますよね。
「患者」である以上、医師は「患者を治す」ことが仕事ですので、わたしには「見えない部分」が多すぎるのです。

「共感」するのがお仕事のカウンセラーに対しても、
わたしは、共感や同情を求めているわけでもなく、純粋に、「彼との関係を修復、改善」する方法が知りたかったのです。

合計で、10名ほどの精神科医やカウンセラーと話をしましたが、
ある程度、わたしの感情に理解を示してくれたのはたった1人でした。
分かってくれた時は嬉しかったです。

以前に、このようなエピソードがありました。

彼が羽根布団が欲しいというので、お布団を探していました。
わたしの家の近所に布団屋があり、とてもいい商品があるので、見に行こう?と連れて行き、布団を購入しようとするも、
「ちょっと考えさせてください」と店員さんに告げ、別の場所へ向かったのです。

その場所とは、彼が小さい頃から知っているお布団屋さんです。
彼は、「僕が幼少時代から知っているお店があって、そのお店でお布団を買ってあげないと、
お店が潰れちゃうかもしれないから、そっちで買ってあげたいの」と言うのです。

こんな心の純粋な心を持った人が世の中にいるんだ!
と、本当に衝撃的な出来事でした。。。
わたしには思いつきもしない彼の思考です。
このような部分がとても魅力的なのです。

本当にこのような機会を与えてくださって、ありがとうございます。
「見えない部分」が「見えるようになる」って、本当に凄いことだと思うのです。
今まで、1年半ほど悩まされていた問題が、このように解決するなどと思ってもみませんでした!

けれど、彼は天使にもなりますし、悪魔にもなります。。。

なので、パンダさんが仰るように、彼との関係性は、
「生き方の中で自分が探っていく」しかないのだろうとわたしも思います。


かずきさん

わたしはかずきさんに、本当に感謝しております。

パンダさんが仰ったように、かずきさんの立場から、(相手のことが)「大切であればあるほど、どうでもよくない」、
そして、「大切な人であるほど離れなくちゃいけない」というお言葉を聞けたことが、
わたしにとって、とても大きな意味を持ちました。
かずきさんのコメントを読みながら、安堵や嬉しさや切なさや、色々な感情が入り混じり、涙が溢れ出しました。

そして、わたしの思考では、
彼はもしかしたら、他に好きな女性がいて、
わたしを傷つけないために「大切な人だと思っているからこそ、離れたい」とウソをついたのではないか?とも思いました。

けれど、彼は嘘がつけるような人間ではありませんし、
嘘はつきませんので、やっぱりわたしのことを大切に思って離れたいと言ったのかなぁ?
と疑心暗鬼で、自分では彼の気持ちが本当に分からなかったのです。

けれど、かずきさんのコメントにより、彼がわたしのことを大切に思ってくれているのだと確信できたのです。

彼は、わたしが電話をすると、
「あなたからの電話は心が乱れる。。嫌なんじゃない。。」と独特な言い方をします。
やっぱり、わたしがいないほうが心が乱れないのかな。。?と思ったり。。
心が乱れるってどういう意味合いで言ったのだろう?とは思うのですが。。。
「かずきさんの言葉」のおかげで、わたしはさらっと彼の独特な言い回しも聞き流すことができるのです。

かずきさん、どうかご自身をご自身で否定なさらないでくださいね。
それがとても難しいのだとは思うのですが。。。
彼は、自分で自分を「ダメ人間」とよく言います。
けれど、(もしかすると)自分を自分で否定することで落ち着いたり、安心したりするのかな?
とも思ったりします。

わたしは、彼が「ダメな人間」とは思ったことが一度もないんですけどね^ ^

わたしの中で、ASの方の世界観は本当に魅力的で、わたしは大好きなのです。

トマトです。

ASの人も定型と向き合い続けると、鬱やパニックなどなんらか崩壊状態になる例は多く、ちゃんと理解し合おうと根をつめて向き合うと「それぞれ自分が壊れる」ことを避けて通れないのが
ASと定型の関係性ではないでしょうか。

ASより定型の方が、「苦痛の認識度」が高く「周囲に助けを求める」というやりかたを本能的にするし、
自己治癒しながら相手のASの人との距離感を図ったり理解を深めたりする・・という複数のことが出来るので、自己救済法を思いつかないASの人より、さまざまな点で恵まれていると言えるでしょう。
一般的に
ASと定型にかかわらず、人間関係において感情優位の期間は、見えてるようで見えてない事が多いと感じます。
無意識に、現実よりも願望や疑心で判断しちゃうからだと思います。
そこには、自分と相手の境界線がなくて、相手を自分の中に入れ込んで考えるので、相手の意志や行動が、自分の感情で消化され、思い込みというかたまりが脳を支配する。
そんなイメージを持ちます。

定型女性は、そこのところASの男性に感情で反応してしまうので
定型男性よりは、より翻弄されてしまうのでしょうね。

男性の愛情には、社会的責任感が含まれていて、ASの妻への対応に、地盤が固まるような頼もしさを見る例が(パンダさんやかずきそんのご主人含め)あります。

トマトさん

>ちゃんと理解し合おうと根をつめて向き合うと「それぞれ自分が壊れる」ことを避けて通れないのがASと定型の関係性ではないでしょうか。

 ここ,そうなんだろうなと思います。

 それで,じゃあどうして向き合うとそうなってしまうんだろう,ということを自分や他の方のみなさんの経験から少しでも見つけ出していって,逆にその定型アスぺ関係に潜む「破壊力」をできるだけ小さくしながら向き合い,関係を変えていく道筋がみつかればいいなと,そんなことを考えています。

トマトさん、パンダさん

いるかです。

不思議に思っていたことがありました。。
ASの彼は、わたしには絶対に頼らないのです。何もさせてはくれないのです。

しかし、身近な他人には、
「100円払うから洗物当番を代わって」ですとか、からかったりするようなことができるのです。

そしてお金も、1円も出させてはくれません。

彼が残業の時にご飯を作ったのですが、
その時にかかった材料費を渡してくれまして、「ありがとう」と素直に受け取ったら、
かなり後になって、
「あなたが僕に作ってくれたご飯なのに、あなたはなぜお金を受け取ったの?
普通は受け取らないよね?」と言われました。。。

わたしは、彼の気持ちを拒否すると、彼が嫌な思いをすると思いましたし、
そのお金で、また彼にご飯を作ろう!と思いましたので、受け取りました。
けれど、このような場面ではお金を受け取らないことが正しいのです。

未だ、その行為がなぜ彼を傷つけたのか分かりません。。。
こうやって、彼を傷つけてみて分かることが多いのです。。。
彼にとっては嫌な行為だったのだな。。とやっと分かるのです。。。
今度からは気をつけようと思うのです。
(このようなことの積み重ねで彼の心に深い傷を与えているのです)

また、彼と映画に行き、「永遠の0」を観たのですが、
色々感動的な場面がある中、彼はかなりラストのシーンの、
「それから二人の間に○○さんの名前は一度も出たことがない。
しかし、二人とも○○さんのことを一時も忘れたことはない。」
という部分に、感動というよりは、
非常に共感できてぐっとくるものがあったと言っておりました。

彼は、まさにパートナーに対しては、この姿を求めているのだなと思いました。
何も言わなくても、二人が同じ気持ちで通じ合えている関係。
それを望んでいるのだと思います。

そのような関係を目指したいとは思い努力してはおりますが、
向き合おうとすればするほど、
理解しようとすればするほど、自分が壊れていきます。

先天的に、(愛着を持ってしまった相手に対しては)自分と相手との境界線が分からず、
境界線が持てないが故に傷つき、殻に閉じこもった場合、
自己救済法を思いつくことができない彼に対して、
わたしではどうすることもできないのです。

彼に気持ちを言葉にして伝えようと思った場合、
彼が自分を責めて激しく泣き出すことがわかっておりますので、彼の気持ちを受容しようとしてはおりますが、
彼を受け入れようとすればするほど、自分が何者なのかも分からなくなっていきます。

さらっと流そうとはいつも心に決めております。
難しいですが。。。

いるかさん

ありがとうございます。
お役に立てたのならよかったと安心しています。

ちなみに、私も自分を人間失格だと思ってます。社会的に。
公的にも社会生活に支障があると認められています。
私は社会に出ることなく今に至っていますが
男性など社会に出て当たり前という見られ方をする立場だと
その感じ方はもっと強くなると思うので、
彼が同じようにそう感じていたとしても全く不思議ではないと思います。
むしろ、もっと強く無能感や排斥感を感じていてもおかしくないと思います。

もっと自己肯定を、とよく言われますが、
こればかりは難しい問題です。


パンダさん

どうしても視点が片寄ってしまうのもあって
前も書きましたが、いい解決策は思い浮かばないので
定型の方のお役にたてるかどうか分からず…

解決策ではなくてもお役にたてることもあるのですね。
日頃夫を苦しめてる身としては、
ASとの関係で苦しむ方をさらに追い詰めたりするのではないかと心配してました。

極力定型モードの時にコメントするようにしていますが
それでもASは消えてくれはしませんから…

「破壊力」についてですが
50-50にするのが理想かな、とは思いますが、
0-0にはならないだろうな、というのが私の考えです。
どちらが多く抱えるか、という問題のような気がします。

しっかり二次障害まみれな私としては
いままで80-20くらいでダメージを受けてきてますが
夫が変わってきて…というか夫にダメージを受けてもらった事で

80のうち、少しは気が晴れたというか、
80ダメージを受けたことを分かって貰えただけで
気分としては60-40な感じです。
夫としてみればダメージが増えただけなのかもしれませんが…
言い換えれば、
私が楽をすれば夫が苦しむんです。
私が苦しめば夫が楽になれるんです。

これを、30-20位に減らせればいいのでしょうが、
細かいところで通じないときのダメージを考えると
やっぱり合計100は変わらないと思うのです。
人によって100の大きさは違うのだとは思いますが。

こんばんはsongです。新参者なのにすみません。
いるかさんのコメントを見て切羽詰まってらっしゃるなぁと思ったので少し思ったことを書きます。

コメントいくつかしか読んでいないので外れていたらごめんなさい。軽く聞いてください。
多分いるかさんの感情はかなり沢山彼氏さんの方に流れていっていて、それを受け取らなくてはいけない!って思っている彼氏さんがちょっと疲れてるんじゃないかなーとなんとなく思います。
感情をぶつけてくる人ってすごいこわいんです。得体の知れないものを流し込まれてきてる感じ。たまに、重い女友達とかいるじゃないですか。「友達だと思ってたのに!どうしてよ!」みたいな直情型の女の子。そういう人と喧嘩した時に感じる訳分からなさを受け取っていると思っていただければいいかと思います。「え、私とあなたは考え方も違うんだし、全く同じような感覚で友達なんてできないよ…」みたいな感じ。
あるいは、理不尽な上司に理不尽なことで全く納得もできずに怒られている状態とか。怒られる時って心臓がヒュッてなりますよね。あれの軽い感じが、感情を流し込まれている時にはあるんじゃないかなって思います。で、たいてい訳分からない感情を流し込まれると、対処しきれなくて泣きます。(あくまで私は)私としては、訳分からないから身体反応として涙が出ているのかなぁと思います。

>彼に気持ちを言葉にして伝えようと思った場合、彼が自分を責めて激しく泣き出す
責める、という気持ちが存在するか不明です。ただ自分の感情といるかさんから流れてくる感情が訳分からなくて涙っていう反応が出ている可能性は高いのではないかなぁと。

>「それから二人の間に○○さんの名前は一度も出たことがない。
>しかし、二人とも○○さんのことを一時も忘れたことはない。」という部分に、感動という>よりは、非常に共感できてぐっとくるものがあったと言っておりました。

>彼は、まさにパートナーに対しては、この姿を求めているのだなと思いました。
>何も言わなくても、二人が同じ気持ちで通じ合えている関係。それを望んでいるのだと思います。

ここについても思うことがありました。「二人が同じ気持ちで通じ合えている」こんな状況はASだとありえません。「二人が同じことを考えていると知っている」これならありえると思います。この感覚が伝わるかは難しいところだろうなと思うのですが、「二人が同じ気持ちで通じ合えている」っていうのは「くっ・・・なんだよ、お前もそう思ってたのかよ。だよな、あいつほんと、いいやつでさぁ・・・」みたいに肩を組んで酒を飲み交わすみたいな暑苦しさがあります。それは、AS的には違和感があり、うげぇってなります。そんな感情流し込んでこないでってなります。「二人が同じことを考えていると知っている」っていうのは「あぁ、お前もか」っていうだけの話なんです。おそらく冷たい、非情などと言われるのでしょうが、ただ、そうであるっていうだけなんです。

ただ、そうである

っていうの、私としては、ASのポイントなんじゃないかなぁと最近思っています。向き合わなきゃ!理解しあわなきゃ!それが正しい姿なんだから!ってしていたら疲れてしまうと思います。ただただそれをそのまんま、っていう…息を吐き切った時のような、温泉浸かってる時に「わー、鳥、飛んでる」みたいに思うような感覚で肩の力を抜いてみることをおすすめします。

ひゃー、すみません。長い長い。的外れだったらごめんなさい。ここのブログ、パンダさんの努力と理解力とがほんとにすごいなって思いますし、同じASの方が同じような感覚を持っていることも分かってなんだかすげーっていう気持ちになります。

今後共よろしくお願いしますm(_ _)m

かずきさん

いるかです。

こちらこそ、本当にありがとうございます。

彼も彼なりに社会生活に支障があり、
パワーハラスメントで訴えると言われてみたり、会社の資産を出先で紛失したりしております。。
大勢の前で泣き出したりしたり。。。これもどうしようもない部分です。

わたしの前ではうつ状態と強迫性障害が続いておりますが、
普通のところには普通に合わせられますので、
もしかすると本人が自分を自分で否定しているようには見えるけど、
自己否定感はそこまで強くないタイプなんだろうな。。とは思います。

それに、喜怒哀楽が激しいですが、素直ですので周りからも愛されています。
本人は全く周りには興味ないんですけどね。。

後、お仕事をしている時だけが嫌な事を全て忘れられるとも言っています。
周りに大切な人を作っておりませんので、社会適応しやすい環境なのだと思います。

わたしは、かずきさんのおかげでとても助かっていますので、
どうぞ、これからもよろしくおねがいします◎


songさん

いるかです。

はじめまして。
この度はとてもお力になっていただき、ありがとうございます。

>多分いるかさんの感情はかなり沢山彼氏さんの方に流れていっていて、
それを受け取らなくてはいけない!って思っている彼氏さんがちょっと疲れてるんじゃないかなーとなんとなく思います。

わたしもそう思うのです。
彼は、わたしに疲れているのだと思います。
消えてしまいたい。一生に心中しよう。なぜ人間は死ぬのに生きるの?とよく言っておりました。
医師には、「未来に何も希望が見受けられないように見える」と言われておりました。

彼は、男性なのですが、とても女性的な感覚を持ち合わせておりまして、女性のわたしよりも女性的なのです。
そして、自分自身の気持ちを詩的に表現しますので、わたしからすると抽象的に見えます。

わたしはと言いますと、彼の前で感情的になったことはあまりないのですが、、、
強いて言えば、彼がパニックを起こし、暴力に発展した時にのみ感情を出したことはあります。

なので、わたし自身は、
songさんから仰っていただいた、女性特有の直情型タイプではないかと思います^ ^


>彼に気持ちを言葉にして伝えようと思った場合、彼が自分を責めて激しく泣き出す責める、という気持ちが存在するか不明です。
ただ自分の感情といるかさんから流れてくる感情が訳分からなくて涙っていう反応が出ている可能性は高いのではないかなぁと。

彼は、わたしには(どうしても)怒ることができないのです。。
怒りをぶつけてくれればいいのですが、怒りが言葉にならず癇癪を起こしてしまいます。

ちなみに、彼は関係のない他人にはめちゃくちゃ怒りをぶつけるタイプなのです。。。
そのことが原因で、彼に近寄りたくない女性や男性はとても多いと思います。。。


>「二人が同じ気持ちで通じ合えている」こんな状況はASだとありえません。
「二人が同じことを考えていると知っている」これならありえると思います。
この感覚が伝わるかは難しいところだろうなと思うのですが

そうだったのですね!!
新たな発見になりました。ありがとうございます。
彼は、自分のコピーを作りたい。世の中の全員が自分のコピーならよいと言っておりましたので、
何も話さなくても、「同じ気持ちで通じている」ような関係を好んでいるのかと思いましたが、
「二人が同じことを考えていると知っている」という感覚だったのですね。

わたしには、彼と向き合おうとしても理解しようとしても、それができないことが分かっているのです。

そして、彼は他人に合わせることが不得意であるのに、
わたしには合わせようとして、実際にはそれがとてもストレスになっているのだと思います。
自分の気持ちを落ち着かせるために、よく自分の手を見て何度もひらひらさせておりますので、
多分、落ち着かなくてしょうがないのだと思います。
また、気分がいい時にはロッキングが見られますので、楽しいのかなと思ったりもします。

>息を吐き切った時のような、温泉浸かってる時に「わー、鳥、飛んでる」みたいに思うような感覚で肩の力を抜いてみることをおすすめします。

本当にありがとうございます。
もうちょっとリラックスすることも大事ですよね☆
どうしても、傷つけちゃいけない。といつも言葉を選んで話すようになりますので。。。
わたしが自然体でいられるといいのですが、今のところはちょっと難しそうです。。。

わたしのほうこそ、今後ともよろしくお願いします◎

いるかさん

直情型女の子について誤解が生じてしまったので訂正です。
いるかさんが直情型というわけではなくて、いるかさんが直情型女の子に怒りをぶつけられたりした時のような感覚を、彼は感じているのではないだろうか?というただの推測です。

自己否定感についても、確実に、「もう死にたい」に至っている瞬間はあるのだと思います。でも、次の瞬間には変わっている。(例えば、なんか面白いテレビ見たとかその程度で)平均値をとれば「実際はそこまで自己否定していない」になりますが、0の瞬間と1の瞬間を行き来しているだけなのではないかなぁ、と思います。

男性ASで女性的っていうのは意外でした。私が調べたところによると、ASというのは男性脳により近づく仕組みのようなので、男性はより男性より(人の感情全然わからへん)になり、女性は男性脳に寄る為なんていうか、簡単に言うとサバサバした感じになるということだったからです。抽象的な表現に関しては、一般的に言われるASの特徴だなぁ、と思いました。

いるかさんにだけは怒れない、というのは関係を壊したくないとか嫌われたくないみたいな思いがあるのかもしれないですね。

私は全部調べた内容ですから、傍で見ているいるかさんの方が色々分かってらっしゃると思います。

しかし何より不思議なのは、それだけ辛い思いをしてもやっぱり一緒にいたいという恋愛感情(もしくは家族愛)ですね。素敵だと思います。私には分からないですが…。

いるかさんはお相手の方をよく見ておられてすごいですね。ですが、無理せず息抜きしつつ…。

songさん

いるかです。

>いるかさんが直情型というわけではなくて、いるかさんが直情型女の子に怒りをぶつけられたりした時のような感覚を、
彼は感じているのではないだろうか?というただの推測です。

こちらこそ、伝わり方が悪くてごめんなさい。。
きっと彼はそのような気持ちだと想定されます。
わたしが彼にそのようにするつもりはなくても、彼に話をすること自体が、
彼は直情型な女性に詰められているような感覚になるのだと思うのです。

そして、彼は、そのような自分の姿(わたしに対して疲れている様子、なぜだか彼自身でも分かっていないけれど、
わたしに対してプレッシャーを感じてしまうこと)が、結果としてわたしを苦しめることが事前に分かっているので、
わたしと会わないこと、離れることで、わたしを守って、自分も守っているのだと思うのです。

>0の瞬間と1の瞬間を行き来しているだけなのではないかなぁ、と思います。

そうなのです。
彼は、その瞬間、瞬間に生きております。
感情のレベルで言えば、3歳の子供だと思います。ただ、これも彼の魅力であり、個性なのです。
わたしは感動をあまりしないタイプですし、人前でも泣かないような人間ですので、
彼の素直で正直で純真な部分にとても惹かれるのです。

ただ、それだけ自分に素直で正直にしか生きられないということは、
「我慢」ができないということに帰結します。
人間は「理性で感情を抑える」ことができる生き物ですが、彼はそれが(どうしても)できない。
どうしても、彼が感情を抑えることができないのであれば、
そのように、彼がそうしたいように一旦受け入れるしかないというのがわたしの考えです。

>男性ASで女性的っていうのは意外でした。
私が調べたところによると、ASというのは男性脳により近づく仕組みのようなので、
男性はより男性より(人の感情全然わからへん)になり、女性は男性脳に寄る為なんていうか、
簡単に言うとサバサバした感じになるということだったからです。抽象的な表現に関しては、一般的に言われるASの特徴だなぁ、と思いました。

ありがとうございます。
元々、「自閉圏」に非常に近い思考を彼は持っておりますので、songさんが仰るように、とても思考回路は男性的です。
彼を知らない他人が一言でいいますと、とにかく「酷い」と思われると想定されます^ ^
ですので、自己中心的、わがまま、自分勝手なように見受けられます。

自分は何ひとつ悪くない。相手が全て悪い。自分が一番正しい。と思っておりますし、
会社の同僚や、上司に対しても怒りで相手をコントロールしようとします。
(バインダーを投げてみたり、大声で相手を罵倒したり。。。)このような行為をするので、より男性脳には近いと思います。

しかし、一度愛着を持ってしまった相手(わたし)に対しては、そのようなことは一切しませんし、
世の中の男性が女性に「お前は~」のように偉そうにするかと思いますが、
そのような行為は一切されたことがありません。

名前はいつも「いるかさん」と呼んでくれますし、「いるかさんのことは尊敬している」と言ってくれております。

彼は、わたしが本当に離れて行くことは「怖い」と言っておりました。
「見捨てられたくない」、「気にして欲しい」でも、「離れなくてはならない」
それは、わたしの側にいると、わたしを傷つけ自分が傷つくことになる。そのような認知だからなのです。

彼の認知が、「好きなのであれば、自分よりも相手を大切にする」という方向に流れれはいいと思いますが、
「好きだからこそ、相手を傷つけることが分かっているので離れるしかない」という認知だと、
わたしは何もすることができないのです。
この認知自体が、AS独特のアンビバレンス(両価性)だと思っております。

そして、ここまでしても彼と一緒にいたいと思うのは、彼が悪人ではないからなのです。

彼は、人を傷つけたい人間ではありませんし、人の痛みに敏感で、
わたしがお腹が痛いというとずっと1時間はお腹をさすってくれます。
わたしが辛い時は、彼も辛くなってしまいます。

けれど、これらの行為は愛ではないのです。
わたしは初めから、愛されていたわけではないのです。

愛を知らない人に愛を注ぎ込んでいる人生をわたしが自ら選んでいるのですから、
誰かに救いを求めても仕方ないんですけどね^ ^

纏まりのない文面になりましたが、読んでいただいてありがとうございます。


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