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2013年1月11日 (金)

笑いの幸せ

 どうもご無沙汰して申し訳ありません。
 折角頂いているコメントにもちゃんとお返事できてないですし……

 最近ちょっと根気の要る仕事が詰まっていたせいか、「お疲れ気味」で記事を書いたりする根性が不足気味でした。まだしばらくそんな状態が続きそうで、これまた申し訳ありません。

 最近思ったことなんですけど、私の場合、他の人に笑ってもらえるのがすごく好きみたいなんですね。冗談を言ったり、馬鹿なことをしたりして。そうやって一緒に笑ったりするのも大好きです。

 他の人が楽しそうにしているのを見るのも結構好きで、特に子どもたちとか、パートナーが笑ったりしているのを見ると、なんだか幸せ感に浸れます。

 残念なのがパートナーについてはテレビを見て笑ったりというのは時々あるんですけど、私が冗談を言っても、真面目な顔をして「それはどういう意味?」と聞かれたり「それは冗談を言おうとしているの?」と聞かれたりして、なかなか笑ってもらえないことです。彼女の笑いのツボをうまくつかめるようになるといいなと思うんですが、なんだか私にとってはびっくりするような突拍子もないところで笑い転げたりということもあって、そこがむつかしい。

 自然に笑いが共有できたり、生み出したりできる状態というのが、私の理想なのかも知れません。

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コメント

はじめまして
ずっとうまくいかない夫婦関係に時に悩みながら、
25年つかず離れずの夫婦やってました。
しかし数日前、夫がアスペルガーだと考えると
すべての謎が解けたように思いました。
記憶にある一つ一つの場面(夫の言動)の意味の書き換えに今は忙しく、
他のことが手につかない状態です。
このHPは納得のことばかりで、
私には力強いメッセージばかりで、感謝しています。

夫と一緒に笑うのはまだ難しいです。
今はつながってる感(感じ方は違っても、一緒にした趣味や一緒の記憶)を、
私はひとりじっくり味わいなおしている感じです。
HP楽しみに見させていただきます。
でも、お疲れが出ませんように^^

私は過去に「変な奴」や「おもしろい奴」と、馬鹿にされていたので、笑いを受けることについて恐怖感と嫌悪感を持っていました。しかし、結婚や更なる多くの人達との関わりをしなければならないとの目標や現実に自覚すると、明るく楽しく仲良く生きなきゃならんと感じたので、笑いに対するコンプレックスは、ここ最近薄くなってきました。

はじめまして。先日、結婚の話も出ている彼から、自分はアスペルガーだと言われました。ADHDだとは気付いていたのですがアスペルガーは名前を聞いたことがある程度でした。
調べてみると衝突してきた理由が一気にわかって、それと同時に今後もこれらは変わらないのだという事実に混乱もしています。
共感が得られず、私にたいして関心ももたれず、私には理不尽に思えることで怒鳴られることも多く、本当に好かれているのか不安な日々でした。
これから少しずつ調べて、彼とも話してみたいと思います。
まだ先のことを考えられるほど強くなれませんが、アスペルガーのパートナーとともに生きている人達がいる事実が励みになりました。ありがとうございました。

みなさん

 遅いお返事でごめんなさい。

yuさん

 一緒に笑うのですけど、テレビ見てて自分が笑ったときに、パートナーを見ると彼女も笑ってる、みたいな感じで一緒に笑うということはあります。でも、冗談を言って笑ってもらおうとするとまず成功しないですね (^ ^;)ゞ 逆に怒られたりします。おいしいものを一緒に食べて、なんとなく一緒にほんわかする、みたいな感じはあるかな。同じ物についておたがいにそれぞれ楽しんで、結果として同時に楽しんでいる、みたいなことはできそうです。

たもっちさん

 そういう過去の嫌な経験があると、確かに難しいですよね。私はその点は恵まれていたのかも知れません。あと、私の場合、堅苦しいのが苦手なので、なんか笑いでほぐしたい気持ちが大きいんだと思います。

ccさん

 はじめまして。片方か両方がアスペのカップルって普通の人が思っているより多いんじゃないでしょうか。ただそういう風に気がつかずに、「なんか変わった人だな」という程度で済んでる場合も多いんだろうと思います。定型同士の夫婦だって厳しい関係になる人たちは少なくないでしょうし。ただ原因は違うかも知れませんけれど。なんにせよ、またなにか思うことがありましたらどうぞ気楽にコメントを寄せてください。

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