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アスペルガーと定型を共に生きる

  • 東山伸夫・カレン・斎藤パンダ: アスペルガーと定型を共に生きる

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2013年1月28日 (月)

抱きしめること

 30すぎくらいの夫婦物の日本映画を見ました。ネットで見られたんですけど。

 ネタバレしない方がいいと思うので、あんまり詳しくはかけませんけど、お互い自分が育った家族で傷ついてきた人で、ナイーブなところを持っている人たちで、その二人の生活の中でなんだかずれていくんです。お互いの気持ちが。

 それで、結論はまあハッピーエンドと言えるんでしょうけれど、改めてお互いを受け入れ合って、とんがらないしずかな生活を取り戻していくんです。

 その転換点にちょっときつい衝突があって、奥さんの方は心療内科にも通うような感じになる。それを、まあ乗りこえる、という話なんですね。

 その転換点で起こった事というのは、奥さんが「自分はいったいあなたにとってなんなの?」というようなことを言いながら、激しく泣いたり、自分を責めたりする。

 それに対して彼氏の方が後ろから抱き留めて、慰めの言葉というか、自分の本音みたいなもの、人生観みたいなものを語って、それでキスをして、それから(映像はないですけど)ふたりでまた結ばれて、というような展開になる。

 それでお互いになにか乗りこえるんですね。

 ああ、そうだよなあ。と思いました。多くの夫婦の場合、それで乗りこえたりするんだよなあと思えました。

 

 うちの場合は、たとえばパートナーが辛い思いで泣いているときに、抱きしめてあげる、ということで心がなごんでいくということはありません。本人がそう言ってます。それよりも、たとえばこの間、「ああ、そういうことなんだなあ」と思ったんですが、彼女が大事に使っている包丁があって、切れが悪くなっていたんで、彼女が居ないときに私が研いでおいたんですね。で、彼女がそれを使って切れるようになっていることに気づいて、とてもうれしそうに私に感謝してくれました。なんかパートナーの場合そういうことの方が大事な感じがするんです。「言葉のなぐさめはしらじらしい」と感じられるみたいです。

 もちろんこの辺は一概にアスペだから、とまとめきれないところがあって、たとえばこの間彼女に勧められて「アスペルガーの館」という村上由美さん(アスペルガー当事者)の本を読んだんですけれど、村上さん夫妻のところでは、村上さんが泣いたときに、やっぱりアスペの彼氏が後ろから抱いてあげて、それでとてもこころが落ち着いたみたいですし。

 
 今日は彼女の誕生日。彼女の好きなケーキ屋さんで小さなケーキを二つ買ってきました。

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