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アスペルガーと定型を共に生きる

  • 東山伸夫・カレン・斎藤パンダ: アスペルガーと定型を共に生きる

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2012年1月 1日 (日)

文化の伝い手

新年あけましておめでとうございます。fuji
今年が皆さんにとって稔り多い年しでありますように!

今でこそ随分緩くなったり少なくなったりしていますけれど、
お正月にしろお盆にしろ、人間って「儀式」や「儀礼」とか多いですよね。
「礼儀」とか「しきたり」とか……

それってすごく「型にはまった行動」が大事なんだけど、
その一つ一つの行動にどういう意味があるのかは
誰も知らないことが多い。

昔読んで面白かったんですが、孔子の家では、つい最近まで
毎日庭の鍋でお湯を沸かすしきたりがあったんですって。
で、もう千年単位でそれをやり続けてきた訳なんだけど、
もともとそのことにどういう意味があるかは誰も知らなくなっていて、
ただそのしきたりだけが続いている。
だから湧かしても何に使うわけではなくて、
ただそのまま冷めてしまうだけなんです。

ちょっとw(゚o゚)wだけど、実際孔子の直系の子孫が書いてました。

こだわりの行動って、自閉系の人の行動の特徴みたいに言われるけど、
でもこの世の中ってそういう理由ははっきりわからない
こだわりの行動をみんなでずっとやり続けているところがたくさんありますよね。
アスペと定型で違いを見つけるとすれば、そのこだわりの行動を
みんなでするか、ひとりでするかということなのかな。

でももしかするとそういうこだわりの「儀式」なんかができてくる過程とか
それを代々引き継いでいく過程には
もしかすると昔のアスペの人たちがすごく活躍したかも知れない。

私なんかいい加減だからそういう「型」を守るとか言うのが全然苦手で、
でもそういう「型」をきっちり守らないと気持ちがすまない人たちが居て、
その人たちがそういう私のような適当な人間にも
「型」を守らせてきたのかも知れないですよね。

そう言う意味ではアスペの人は文化の大事な伝い手という役割を
もしかしたら果たしてきたかもしれないなあと、なんとなく思ったりしています。

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コメント

明けましておめでとうございますfuji
パンダさんや皆さまにとっても良い年となりますようにhappy01

孔子さんの家の風習は、いつお湯が必要になるか分からないから
先に用意をしておこうということでしょうかeye
何か急に必要になったことがあったんでしょうね(笑)

私はアスペルガー脳ですが、
自分ではこだわりとか型とかを自覚してないんですよねcoldsweats01

自身のことって本当に見えにくくって、言われないと分からないnotes

自分の脳について深く分析してブログを書いてる方を見ると……いいなーっと(笑)
今年もパンダさんの指摘で自分のことを見つけていきたいなと他力本願でいますscissors

そういえば、私、自身のアスペルガーについて本を一冊だけ出すのが夢なのですが、
どんな風に着手したらいいかとか、もし良かったら教えて頂きたいですchick
構想を練るところからつまづいちゃってるんですが、今年の抱負ですup

ヒロさん

 「孔子さんの家の風習は、いつお湯が必要になるか分からないから
 先に用意をしておこうということでしょうか」

 うーん、それにしては一日中沸かし続けるわけではないみたいで、
 一回湧かしたらそれでおしまいみたいなんです。
 ふしぎ~

 「自身のアスペルガーについて本を一冊だけ出すのが夢なのですが、
 どんな風に着手したらいいかとか」

 私の場合、たまたまこのブログを見て関心をもって下さった
 出版社の方からお声を掛けていただいたので、
 そういう機会を待つか、
 あるいは関連の本をよく出しているところに相談に行ってみる
 とかいうのはどうでしょうか?
 そこでだめでも、そこの人に何か教えてもらえるかも知れません。
 あと自費出版なら問題なく出せると思います。
 それから最近は電子出版があるので、あれだとファイルだけ作れば
 費用はほとんどかからずにいけるのかもしれません。

パンダさんへbell
孔子さんの家は謎ですねcatface
……やめればいいのに(笑)

出版のこと教えて下さってありがとうございましたribbon
藪から棒ですみません*実際に出す方に聞くのが一番いいかと思いましてhappy01

発達障害関連の本を出してる&良さそうな出版社さん達は見つけ出しているものの、
肝心のテーマをどうするかで悩んでいるんですsweat01
(身の程知らずなまま商業出版狙いですbook
私の立場で書くものの中で、読者の方に役立つ内容はどんなものだろうかとbearing

アスペルガーを抱えるひきこもりが専業主婦になれた成功への術(笑)を伝授するか、
独特な受け止め方をできる定型発達脳の夫・ナリさんの術を調べ上げるか。。。

どんなのが需要あるんだろう((ノ)゚ω(ヾ))

パンダさんによる本、とても楽しみにしています♪
こちらのブログにたどり着いたのも、ほんと夫の立場の考えを知りたくてなんですhappy02
ネット上だと配偶者がアスペルガーっぽいからと深刻な話に発展してる方も多くて、
まだ新婚ながら、すごく心配になりますsweat01

ヒロさん

「アスペルガーを抱えるひきこもりが専業主婦になれた成功への術(笑)を伝授するか、
独特な受け止め方をできる定型発達脳の夫・ナリさんの術を調べ上げるか。。。」

 これ、個人的にはどっちも興味津々ですね。

「こちらのブログにたどり着いたのも、ほんと夫の立場の考えを知りたくてなんです
ネット上だと配偶者がアスペルガーっぽいからと深刻な話に発展してる方も多くて、
まだ新婚ながら、すごく心配になります」

 そうなんですね。
 そういう姿勢を最初からもっていらっしゃるというのはすごいと思います。
 僕等なんかは最初はなんでずれるのか全然分かんなくて、
 どんどん誤解が積み重なってひどくなっていきましたからね。
 幸いここにはいろんな経験者の方が来られているので、
 問題が起こる度にアドバイスももらえたりすると思います。
 
 もちろんみんな性格も違うし、私とナリさんもまた全然性格が違うみたいだし、
 そのまま応用は無理なことも多いと思いますけど、
 大事なヒントにはなると思うし、愚痴を言えるだけでも違うでしょう。
 あ、ただ愚痴を言うのはアスペの人自身にとってはどれだけ効果的なのかは
 ちょっとまだよく分からないんですが。

ヒロさん、はじめまして!

私は未診断なのですが、自分がアスペルガーかも…と思っている既婚女性です。
私の夫も定型なので、彼のことを知りたい、理解したい気持ちがきっかけで、こちらにお邪魔するようになりました。

色々とお話できたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いします(^^)

flagパンダさんへ
愚痴……!!!
私には理解不能なものですねcatface

少ないですが私も仕事に就いていたことがあって、その時のお話✿

その場にいない上司の愚痴を思いっきり言っていたのに
上司が来た瞬間にぱっと切り替えてお世辞を言い始める先輩に唖然としましたwobbly
どこかにスイッチがあるんだろうかとeye

ネット上でアスペルガーの人間のことを「非人間」と書いてる方もいはりますが、
私からしたらそんな風に陰口を言える人の方が「非人間」だったりします(笑)

「愚痴」と「陰口」の差が分からないんですよねdash

flag繭さんへ
初めまして、宜しくお願い致しますcherry

不思議なのでお聞きしますが、もし診断結果待ちでなければ、
アスペルガー「かも」という曖昧な状態でどうして大丈夫なのですか??

ヒロさん

理由は2つあります。

・ひとつは、診断をお世話になっている精神科医に相談したところ、私の場合は(職歴・既婚)診断を受けてもメリットが得られず、今の私には負担の方が大きいので薦められないと助言を受けていること。

・二つめは、診断に必要とされる、幼少時の記録や親への聞き取りなどが大きな負担になること。
 私は今は、不用意に母親のことを思い出すとフラッシュバックを起こすので、そのこと関連は考えるだけでかなり辛いです。

診断を受けずにいて、大丈夫な訳ではありません。自分が何者なのかはっきりさせたい気持ちは強くありますし、そのことを考えて、居ても立ってもいられない気持ちになることもあります。
同時に、過去の記憶に触れることは、慎重にしたいという気持ちが、とても強くあります。

こうして理由を説明するだけでも、私にとっては苦しいことです。

ribbon繭さん
教えて下さってありがとうございますup
もう私のためには思い出さなくて結構ですsweat01

診断名が大事なのではなく、生活がしやすくなるかが大事なんですねconfident

ヒロさん

ヒロさんのコメントから、最初の質問が「ただ知りたかったから」のような印象を受けて、私は傷付きました。

もし「アスペルガーなら白黒思考傾向が強い筈」という前提の下に「何故曖昧な状態で大丈夫なのか?」と考えたのであれば、その白黒思考よりも大きな問題がある可能性までは考えてから、質問をするかどうか決めて頂きたかったです。

傷つけてしまって、ごめんなさい。

「不思議なのでお聞きしますが、」というのは、もしも辛いものであるならば
答えないで下さいという意味を込めて書いたものです。
「ただ知りたかったから」という意味は込めていません。

ヒロさん

>もしも辛いものであるならば答えないで下さいという意味を込めて書いたものです。

私には読み取れませんでしたが、そのように考えて下さっていたことは了解しました。

ヒロさんの質問に私が回答したのは、それを文章にしても、沈黙でいても、それは質問を読んだ瞬間に頭の中を駆け巡っていたものを、表に出すか出さないかだけの違いだったからです。
質問者には、その回答の有無に関わらず、その質問による影響があることを理解して頂きたかったという気持ちもありました。

それから、地雷の内容そのものの責任は私にあるということは、お伝えしておこうと思います。

おそらく私もヒロさんを傷付けてしまったと思います。ごめんなさい。
以前の私でしたら、痛い思いをした場合、その人や周辺を避けるようにしていましたが、今回それはしたくなかったので、敢えて書きました。
答えて下さって、ありがとうございました。

>繭さん
お久しぶり。

診断ってとてもデリケートな問題なんですね。改めて学ばせていただいた気がします。

自分の気持ち、私も、以前はちゃんと言えなかったのだけど(というか、自分で把握することもあまりよく出来てなかった。特に、「快」ではなく「不快」の方が)、少しずつ「あ、自分はこれは嫌なんだ」というのが認識出来るようになりつつあります。そして、少しずつですけど、「私はそうされると嫌です」とか「それは気が進みません」とか言えるようになりつつあります。

自分の気持ちを言うことは相手を否定することではない。相手に「私はこういう人間です」と伝えることなのだと思います。

KSさん、お久しぶりです。
今年は格別なお正月を過ごされたのではないかなぁと思っていました。

私も自分の「快」の気持ちは分かるのに、「不快」は大抵の場合、怒り(時々悲しみ)に覆われていて、自分自身が惑わされてしまいます。時間を掛けて気持ちをより分けて行くと、小さく縮こまった「本当の気持ち」が出て来ます。それを自分で認めて、本来の場所に戻せると楽になります。まだ時間が掛かりますが、見付かると「よしよし」としています。

>自分の気持ちを言うことは相手を否定することではない。相手に「私はこういう人間です」と伝えることなのだと思います。

そうですね、ほんとうに。
頭では理解しているつもりなのに、「不快」の気持ちを出すのは畏れがあって、まだ少し怖いです。自分の気持ちに自信を持ち切れないのもあります。
KSさんのこの言葉、折に触れて親しい人たちから伝えていただいている言葉を、くっきりと書いて下さいました。大切に書き留めて、読み直そうと思います。
ありがとうございます(^^)

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