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アスペルガーと定型を共に生きる

  • 東山伸夫・カレン・斎藤パンダ: アスペルガーと定型を共に生きる

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2011年2月 7日 (月)

うれしいこと

 コメント欄で繭さんが定型の人間について「私はこれまで、他の人がそんな風に感情をやりとりしているなんて想像もしていませんでした。」という「大発見」をされたり、アスペ同士としてカレンの夫さんのコメントとのすごい共通性に驚かれたり、その中での違いにも気づかれたり……

 定型同士、定型とアスペ、アスペ同士の間でこんな風に対話が進んで、そのたびにお互いにびっくりするような発見があったりする。こういうの、私としてはものすごく嬉しいんです。いや、もともとは自分のリハビリのために、という自己中の理由で始めてるブログなんですけど、もちろんこういう風に展開することは願ってもないことで。

 もうひとつ、何人かの方がコメントで、自分の気持ちを素直に表現していると書いてくださっていますが、これもまたものすごく嬉しいんですね。
 
 特に、定型とアスペのカップルって、だいたいが厳しいじゃないですか。まあ、少なくともネットでこういう関連のページを探して読まれる、という方の場合は相当ですよね。夫に対する絶望を通り越した思いを表明されている方があったり。当然そういう思いに至るには、それだけ壮絶なプロセスがあったわけですし。

 そういう定型とアスペの両方の側の方が、素直に自分の気持ちを表明してくださっている。これはほんとに素晴らしいことだと思えるんですね。

 ネットの持つ匿名性とか、距離とか、よくそのことでネット上ですごいひどいことが言われたり行われる理由としてあげられてますけど、ここではそれがうまい工合に正反対にいい方向に働いているように感じます。だって、日常生活の中で直接お互いに「恨み」とか「怒り」がたまった相手に面と向かって、もういい加減こじれまくっているわけですから、その相手と改めて気持ちを開いて話をする、なんて、そう簡単にはできないだろうと思うんです。

 ところがネット上では知らない人同士だし、自分には直接の利害関係はないわけだから、うまくいけばそういう過去の恨み辛みからちょっと距離を置いて、改めて話を聞いてみようとか、話してみようとか、そういう風になる可能性が出てくるんじゃないでしょうか。もちろん「対話したい」という気持ちをもともと持っている方が参加してくださっていることが大きいと思うし、それはとても大切な要素だと思うんだけれど、そういう気持ちが生きる場ができはじめていると言うことはやっぱり素晴らしいことだと感じます。

 そういう場ができればもう私もブログなんて書く必要もなく、みなさんで自由に展開してくださるのが理想ですが、そうするとこのブログという形式がちょっと不自由ですね。

 ということで、本日は「うれしいなあ」というお気楽お手軽記事で、失礼いたしました m(_ _)m

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コメント

お客さんどうしが対話するには、その店の雰囲気を作るマスターとかママの存在がとても大きいわけで、そういう意味で、ここでこれだけ対話ができているのは、このブログ主であるパンダさんのお人柄とかコンセプトのおかげだと、こちらの方こそ嬉しく思っています。ありがとうございます!

いろんな立場の人がいて、いろんな人種・国籍の人がいて、いろんな障害があったりなかったりする人がいて、いろんな年齢の人がいて・・・そんな場は、私がずっと理想としてきている場です(^^)

カレンさん

 変異性M型アスペルガーパンダ です
 (M型=Money型)

 おお、なんだかしらんけど、感謝されているような気がする!

 しかし、正当派アスペルガーの方が
 相手の感情をダイレクトに感じるのが苦手で、言語的に提示されたりするといい
 とおっしゃるのにたいして、
 変異性M型のパンダの場合は、相手の感謝をダイレクトに感じるのが苦手で
 具体的に dollarshine みたいなものでお渡しいただけると
 とってもよく理解できます ヽ(´▽`)/

 みなさま 心貧しきM型パンダに 降りそそがんばかりの愛の dollarshine を!
 性根卑しきM型パンダに 溢れんばかりの癒しの dollarshine を!
 dollarshine に満ちたものは幸せなり!

パンダさん、今日は、ちょっと不満を書かせてもらいます。パンダさんなら、きっと、理解してくれる…という前提で書きますね。

「うれしいこと」への中で…

「みみさんも、正直に相手に対する「憎しみ」を表明されてましたし」、 とありましたが、これって、どの部分に対しての事なんでしょう?先日のコメントですかね?

私、この「憎しみ」という表現が、どうしても気にくわないのです。
なぜ気にくわないか…というと、「憎しみ」と書かれると、大きく誤解を招くからです。
まるで、私が皆さんに「憎しみ」をもっていたかのような…

私のコメント記入は、「憎しみ」ではありません。「疑問と不安」です。
憎しみと、疑問は、非定型の中で、大きく違います。別々の物です。
私は「疑問、わからないから知りたい」と先に書いたのに、それを「憎しみ」と受け取られて、言葉として出されると、そこで、初めて「憎しみ・不満」みたいなものが発生します。

「どうしてそれが憎しみという表現になるの?私は知りたいだけなのに」

私は定型にも、非定型にもなれるんですが、どうも、「非定型のみみ」にこだわってみると、定型と主張される方と、この辺の受け取り方のズレが生じます。
どうでもいい些細なこだわり…です。
誉められてんだか、けなされてんだか、何が言いたいんだか、訳わからん…となります。ダブルバインドになります。

もちろん、私は定型にもなれますので、「定型のみみ」なら、「そんなとこ、誰も大して気にしてないから大丈夫だよ!パンダさんは、そんな人じゃないし、そんなつもりで書いてる訳ないじゃない。気にしすぎよ!逆にあなたの方が失礼よ!」なんて、「非定型のみみ」 さんに言ってやりたくなります。定型のみみなら、今後、この場で仲良く会話を続けていける為に、見て見ぬふりして、さらーっと流します。

でも、自閉圏は、そういう所、かなり繊細なんです。「みみさん」「憎しみ」 が強調されるんです。

そして、私はパンダさんと昔からの!?、冗談を言い合う付き合いでして、多分、パンダさんには、「みみさんは何だかんだ言って明るい」「みみさんは自己主張できる人なので強い!?」「みみさんは冗談も言えるので、めげない」と、適当にあしらわれているのかな…と実は、ひしひし感じるんです。
まあ、私はパンダさん大好きなんで、パンダさんを悩ませたり責めるつもりは一切考えてないです…

それは、世間の「夫と妻」の関係に、似ているものがあります。
世間の「夫と妻」の関係とは、お互いに「釣った魚に餌をやらない」というような意味です。ちょっと、言葉は悪いですね。

もう少し皆さんと同じく言葉に配慮してくれて、「憎しみ」ではなく、「疑問」とか、「非定型の立場に立った疑問からくる不満」とかいう表現をして下されば、非定型のみみさんは納得して読めたと思います。

私は弱虫なんです。害虫じゃないですよ。弱虫なんです。でも、人はどんな人も弱虫だ…って、私は思います。
傲慢ちきな人も、独裁者も、お笑い芸人も。
うわぁ…ここまで書いちゃっていいのかな?!非定型のみみは逃げます…逃亡します。「非定型への理解」を求めた発言でした。

みみさん

 私の勘違いかも知れないので、あとでもう一度コメントなど見返してみますが、とりあえずみみさんにとって不本意な表現と言うことで、該当箇所を削除しておきました。みみさんがとにかくみんながうまくいってくれるように、幸せになってくれるようにと繰り返し願い、おっしゃっていることは私なりにわかっているつもりですが。また改めてお返事しますね。
 

みみさん

 ちょっとコメントを見返してみたのですが、私が言及したのは以下の部分でした。

************************************
2011/02/02 15:01
パンダさん、私のエネルギッシュな乱筆は、続いてましたよ!
わたし、ブログとか、よくわからないんですが、実は数日前から、書き始めていたんです。
……中略……
私の主旨は…
・アスペルガーや、ADHDなどについて、まだよく知られていなくて、決めつけや、誤解なども多いため、ネットや書物などを読んでいても、「違うんだよ・そこは!一緒に暮らした事もない、カウンセラーや精神科医に何がわかる?!」と言いたい事も沢山あるんです。もちろん、私が正しいとも言いませんが。そこを、自分なりに主張したい、ということ。(もちろん認めなさい!という事ではないです。)

・それと、以前も書いたような気がしないでもないですが、私はアスペルガーやADHDが憎いんです。人じゃないです。
目に見えずに、ジクジクと私たちの幸せをむしばんでいった、それらが…
私は、どうしても、その正体が知りたいんです。「この違和感はなんなんだ?」「悪魔の正体は何なんだ?」と、子供の頃から考えていました。「食い止める事は不可能なのか?」って…
*************************************

 で、ここの部分の印象が私にはほんとに大きかったんですね。

 だって、みみさんはすごく優しく「みんなの幸せを願って」……ということを常に大事にされているじゃないですか。もちろんそれに嘘があると言いたいわけではなくて、みみさんは本当にそう思っていると理解しています。

 でも、そうやって頑張っているみみさんでも、やっぱりそういう相手に対する負の感情は抱えている、ということはとても大事なことで、そこを無理に押さえつけちゃいけないし、それをこんな形で表現できるってすごい大切なことだと思えるんですね。
 
 ということで引用させていただいた形でしたが、もちろん引用になると「一部だけを抜き出す」みたいな形で、流れの中ではみみさんご自身の気持ちに添わなくなることもあるわけですから、そこまでは理解が及ばずにすみませんでした。

みみさん

 あ、今やっとわかりました!私の読み間違いですね!

「私はアスペルガーやADHDが憎いんです。人じゃないです。」

 この「人じゃないです」は「人でなし」の意味ではなく、「罪を憎んで人を憎まず」
 のような意味なんですね!

 すみません、完全に誤解していました。申し訳ありませんでした。

〉パンダさん

チクチク、いちいちごめんなさい。

私、パンダさんのブログ、本当に楽しみだし、パンダ先生の器は、…どれぐらいかわからないですけど、耳掻き程度ではない。と思って、感謝しています。

私が、パンダさんのすごく好きな所(共感するところ)は、「パンダさんと奥様が何とか溝を埋められないか?」「そして、自分自身も奥様と色々共有して、元気に過ごしたい」と、パンダさんが努力している部分なんです。

パンダさんが、奥様と仲良く、共有、共感、出来たか?出来てないか?とか、結果論ではなく、「そうしたい」と努力している部分がすごく大切だと思うし、尊敬しますし、器の広さも感じますし、私は好きなんです。

パンダさんのブログからは、それらがひしひしと私に伝わってきます。

私は、いちいちチャチャを入れていますが、パンダさんのタイトル「アスペルガーと定型のコミュニケーション」に合わせて、自閉圏の特性、特質、理解不能の理由、どのようにズレていくのか?をパンダさんに知ってもらいたい…と伝えているだけです。
非定型のみみになって、実際、その都度、シュミレーションしているだけです。そこ、わかって頂けてますよね…?(ちょっと心配)

もちろん、私はどこの線上に位置しているかわかりませんが、定型として、普通っぽく振る舞う事も、難なく可能です。(しんどいですが、慣れているので)

ちょっと、パンダさんや皆さんを責めてる…と誤解されたくなかったので…

でも、結局、突き詰めていくと、「非定型」と「定型」の訴えている事は、同じなんだなぁ…という結果論しか、私には見えてきません。そのズレ方(訴え方と受け取り方のズレ)が問題なんだと思います。根元から私の方で書いてみます。

パンダさんを責めるつもりはないんです。また、理解してくださって、ありがとうございます!これからも楽しみにしています!

みみさん

 みみさんもすごい大変な状況を抱えながらがんばっていらっしゃるから、
 しんどさをああいう(私が誤読したような)かたちで表現されても当然というか、
 むしろその方がいいのではないかという頭があったからでしょう。
 読み違いに気がつくのに時間がかかってしまい、ご迷惑をおかけしてしまいました。
 「思いこみ」というのは改めてほんとに怖いと思いました。

 みみさんもアスペと定型は結局一緒なんだと言うことを強調されますし、
 カレンさんも「命」という言葉であるいみで「一緒」ということを大事にされる。
 私は「違う」ということにこだわり続けていますし、これからもそうだと思いますが、
 「違い」を共有できる、ということはそこで「同じ」になれるということでもあります。
 なんか、それぞれに、それぞれの「同じ」があるのかもしれないですね。
 

パンダさんのブログを拝見していて、いつも思っていたのですが、なんだかムーミン谷を思い起こされるのです。
アニメの方ではなくて、トーベ・ヤンソンの原作の方のムーミン谷です。私の愛読書です。
ご存知かもしれませんが、そこでは様々な個性のいきものたちが、個性のままに生きています。
私が面白いと思うのは、相手の個性を否定はしないけれど、自分の心も否定しないで受け入れているところです。
「あなたが私を受け入れないということを、私は受け入れる。そして、私はそのあなたを嫌だと思う自分を受け入れる」といったような。


私は「同じ」でも「違う」でもありません。
それぞれが、それぞれらしくいられることを望んでいます。
その結果が「同じ」でも「違う」でも違いはありません。

あれ、互いを尊重し合うという意味では「同じ」ですね。

〉繭さん

下の繭さんのムーミンのお話、すごく私の中に何か心地良く伝わってきました。

「あなたが私を受け入れない事を、私は受け入れる。そして、私はそのあなたが嫌だと思う自分を受け入れる」

これ、我が家のおトイレに、かわいく書いて、ペッタリ貼らせていただきます。

アスペルガーの方は、理解力は乏しいと言われていますが、もし、繭さんが理解の乏しい「AS」だと言うのであれば、パンダさんのブログを、こんな素晴らしく表現なんて、できないと思います。

似たようなもので、アサーティブ(ネス)という会話法がありますが、理解し合うって、大切ですね。

生きていくって、理解し合っていくという事なのかなぁ???

ムーミン谷ですか。なんかいい感じですね。
パンダあらためムーミン、いやスナフキンにしようかな。
どっちにしてもいいおっさんが恥ずかしいか (^ ^;)ゞ

実はこのブログを始めた頃に、ようやく鬱状態の
谷底に足を付けたような気持ちがしたんですが、
それが実はムーミン谷だったとは。

にしても、聖母みみさんが言うように
繭さんの感覚、すごいですね!

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